シンポジウムの開催に寄せて
今年、NPO法人ニューロクリアティブ研究会(NCL)は創立十周年を迎えます。
また、公益財団法人 奥出雲多根自然博物館も区切りの良い三十周年を迎えることとなりました。
このたび、博物館からの要請により、この機を記念して「奥出雲こどもシンポジウム」を共同開催することになりましたことは大変悦ばしい限りです。
そして、何よりも嬉しいことは、創造的な子ども教育における第一人者 竹内薫先生、脳科学研究の草分け的存在として活躍をされている甘利俊一先生にご登壇いただくことになったことです。
今後、10年、30年、さらに遠未来に向けて、子どもたちの限りない成長と躍進に向けて、少しでもお役に立てればと切望いたします。これまで、両機関にご協力いただいた関係者の皆々さま方に心からのお礼を申し上げるとともに、今後も絶大なご支援を賜りますことをお願いいたしましてご挨拶といたします。
ご家族お揃いでのご来場を心よりお待ちいたしております。
NPO法人ニューロクリアティブ研究会
理事長 多根 伸彦